お客様導入事例 - サンリツオートメイション様

サポート面を重要視した結果、国内メーカーであるアドテックを採用しました

サンリツオートメイションの概要

Sanritz Automation CPUボード SC2810

- サンリツオートメイションについて教えてください。

サンリツオートメイションは、産業用アプリケーションシステムや、産業機器用途として使われる高信頼性コンピュータ製品の設計・製造・販売を行っています。
主な事例として、製造産業向けの生産ライン自動制御システムや組込みボードPC(シングルボードコンピュータ)、自動料金収受システム(ETC)などを提供しております。

- 組込みボードPCの事業はいつ頃から開始しましたか。

1993年頃から組込みボードPC事業として、PC/ATアーキテクチャを用いたシングルボードコンピュータの開発・販売を開始しました。

- 組込みボードPCのメモリはどのように調達していますか。

当初は自前でSIMMのモジュールやオンボードのメモリを用意していました。
その後メモリ自体が段々高速化、高容量化していくに従って、お客様から容量を変えて欲しいなどのニーズが増えてきました。オンボードですと中々そのようなニーズに答えられず、その後DIMMのモジュールを採用し始めたこともあり、メモリは外部から調達するようになりました。

アドテックについて(採用前)

- アドテックのメモリを採用したきっかけを教えてください。

2005年頃扱っている製品の部材の切り替えがあり、メモリメーカーを探していました。ちょうどその頃、代理店のシンデン・ハイテックスからアドテックを紹介されました。

- アドテックが産業用のメモリを販売していることをご存知でしたか。

実は採用する直前まで知りませんでした。アドテックという会社自体なんとなく聞いたことがあるメーカーという印象で、どちらかと言うとコンシューマ向けというイメージがありました。

アドテックについて(採用時)

- メモリ採用時、アドテック以外のメーカーも比較しましたか。

はい、国内・海外メーカー数社と比較しました。

サンリツオートメイション株式会社 開発部 山下俊紀氏

- アドテックのメモリを採用した理由をお聞かせください。

国内メーカーであるということが一番の理由でした。
海外メーカーだとサポートは英語が中心になりますし、不具合が発生しても解析レポートが送られてくるだけです。その点、国内メーカーであれば当然サポートも日本語でやりとりできますし、何か問題が発生しても最悪押しかけることができます。
サポート面を重要視した結果、国内メーカーであるアドテックを採用しました。

アドテックについて(採用後)

- アドテックのメモリは御社のどのような製品に組込まれていますか。

半導体製造装置や組込みボードPC、社会インフラシステムなど、多岐にわたってアドテックのメモリやCFカードなどを組込んでいます。

恒温槽

- アドテックの良いところを教えてください。

細かなリクエストに応えてくれるので助かっています。例えばRoHS対応の表示ラベルの作成や、防湿のためのコーティング処理などがあげられます。
品質に関しても基本的には大きなトラブルは発生していません。と言いたいのですが、実は過去に一度だけ大きなトラブルがありました。ですが交換対応をきちんとしてもらえたので、最小限の被害に留めることができました。中々そういったトラブルを認めるメーカーは少ないので、この時は非常に助かりました。
その後もその教訓を活かして、R.S.T.メモリテストや恒温槽での温度負荷テストといった内容を出荷前に実施してもらっています。
我々のお客様は品質に関して非常に厳しいので、必然的にメーカーへの要求も厳しくなります。アドテックはその点においても我々の期待に応えていただいています。

- アドテックの悪いところを教えてください。

正直に言ってコスト面に関しては、とびきり安いというわけではありません。これは今後に期待することでもあります。

アドテックへの今後の期待

- それでは最後にアドテックに期待するところを教えてください。

今は出来上がった製品に対して組込むメモリを後で決めていますが、今後は設計の段階から是非一緒に製品化を進めていけたらとおもいます。


サンリツオートメイション株式会社のホームページ
http://www.sanritz.co.jp/